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はっぴぃ明日(あーす)

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カテゴリ:未分類( 7 )

2019年1月15(火)はっぴい明日の会は…

次回 はっぴぃ明日の会(1/15)のテーマは「バースレビュー」にします。

1/15(火) 14-16時

 場所:奈良市ボランティアインフォメーションセンター  (はぐくみセンター内1F)

参加費:500円

あなたはどんなお産でしたか?
満足いくものだったですか?
そうでなかったですか?

あなたのお産を振り返って、みんなにシェアしてください。

お産も自分の人生の大事な一部。
なかなか人に言えないことも、ここでは話せるかもしれません。

どんな経験も、あなたの貴重な経験です

by happy_earth_blog | 2018-12-16 18:21

西日本豪雨災害ボランティア報告会+みんな防災どうしてる?

11月20(火) はっぴい明日の会でした♫
西日本豪雨災害ボランティア報告会+みんな防災どうしてる?

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私、福田が8月4日に倉敷市に看護師として災害ボランティアに行って来た報告&友人達のボランティア体験談もお話させていただきました。

ボランティアに行きたい!でもどこに連絡したらいいの?って思いませんか?

私もそれで悩んでいました。私は看護師。
一般ボランティアではなく、どうせなら看護師として貢献したい、と思いました。
みなさんも、専門職なら、自分の職業を活かしたい、って思いますよね?

そこで、現地に先にボランティアに入ってたいた、友人に(後で出てくるAくん)、現地での看護師のニーズがあるか聞いたところ、紹介してくれたのが、全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス。

キャンナスの活動、実に様々です。全国に事務所があり、個人で運営しています。
基本的には、公的なサービス外に、ボランティアでお宅に出向くなどして、高齢者や障害をお持ちの方のサポートをさせていただくことが出来ます。
入浴支援、外出支援など、利用者さんの要望に応じて自由にアレンジ出来ます。
災害時は全国からキャンナスメンバーがかけつけます。

キャンナスについては、こちらをご覧ください。
https://nurse.jp/

さて、キャンナス本部に電話して、現地のコーディネーターさんと連絡を取り合い、日帰りでボランティアに参加することになりました。交通手段は自家用車。

さて、みなさん、災害ボランティアに行く時、ある申請をすれば、高速道路代金タダで行けるって知ってました?
私は知らなかったです。これも友人Aくんに教えてもらいました。

災害派遣等従事車両の申請をするのです。

まず、訪問先の社会福祉協議会のホームページを開きます。
そして、災害派遣従事車両のフォーマットをプリントアウト。
必要事項を記入して、訪問先の自治体にFAXします。
あちらの担当者が必要事項を記入してくれ、FAXで送り返してくれます。

そしてそれを持って、ご自分のお住いの市町村の、それを発行してくれる部署へ。
奈良市は、市役所にある危機管理課で受け付けてくれます。
持って行ったら、許可証を即日発行してくれました。
車検証のコピーもいります。

Aくんのところは社会福祉協議会に申請に行き、翌日以降に発行してもらえるそうで、お住いの自治体によって様々です。

さて、ボランティア当日。準備物品は特にいらないとコーディネーターから言われていたものの、自分の食料意外にも、手袋、ティッシュ、トイレットペーパーなど、色々と持参。

倉敷まで4時間ほどかけてい行きました。

現地で待ち合わせしている浜松から来ているキャンナスメンバーと合流。
公民館に間借りしている、小規模多機能ホームぶどうの家さんのお手伝いへ。

途中、すごい砂埃と、瓦礫の片付けに追われる人々。
この日もとにかく暑かった。

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途中、応援に来ている、堺市のゴミ収集車2台を見かけたり、埼玉県警のパトカーがパトロールしていたり。
コンビニも、最近やっとセブンイレブンが一件再開したそうで。ファミリーマートなどはまだ。

そして、公民館に到着。
お年寄り10人ほどが過ごしていました。
比較的手袋やオムツなど、物品は充実しているとのこと。
幸いここはクーラーも扇風機もある。
でも、それでも暑い!

到着時、歩ける方は、向かいの小学校の体育館に、コンサートに行っているそうで。
被災地を元気づけるためのコンサート。ジャズの演奏だったそうです。

小学校までは30Mくらい。
まもなく数人が帰って来たけど…
真っ赤なかおしてへたれこむ方が!
「熱中症や!」と職員さんが慌てて対応。
冷えピタ貼ったり、濡れタオルかけたり、扇風機あてて、
しばらくしたらようやく普段の元気を取り戻されました。
よかった!…とにかく今年は暑かった。
でも、冷蔵庫なしですよ。

そのうちお昼ご飯タイムに。
食料は支給されるとのことですが…
ん?メロンパン一個?のみ?
お年寄りにコンビニのメロンパン一個だけですか?

これにはビックリ。もう1ヶ月経ってるのに、気の毒過ぎる。
職員さんが、ストックしている野菜ジュースと、
ゆで卵を家で作って来てくれて、
なんとか食事らしくなりました。

職員さんは、「炊き出しがなくなったから…」と残念そう。
炊き出しあった方が、温かい出来立てご飯が食べられた方が良かったのかな。

ちなみに朝はコンビニのおにぎりのみだったそうです。
お年寄り好みのものは一切なし。

しかし、ここの方たちはそれほど体調崩すことなくいけてるそうで。良かった。
家に帰れない人もいるので、ずっと泊まりの方もいらっしゃいます。

そのうち、真っ赤な顔した汗だくの方達がどっと入って来ました。
この部屋はどうやらボランティアさん達の休憩室にもなっているようです。
冷蔵庫がないので、クーラーボックスから飲み物を取り出します。

そんな中、介助が必要な方は、部屋の奥でポータブルトイレでおトイレ。カーテンがないのでブルーシートで目隠し…。

そして、午後。
行政から来てるであろう、けいこうベストを着た作業療法士さんが、体操をしに来てくれた。高知県、滋賀県からの保健師も同行。
みんな、体操楽しんでおられました。

他には腸をマッサージしてくれるボランティアさんも来てくれて、便秘の方が施術してもらい、早速お通じが!
とても喜んでおられました。

さて、ぶどうの家さんを後にして、次の仕事は、
事務所が浸水して被災した、そーる訪問看護ステーションさんの片付けへ。

そーるさんは真備町で活動するNPO法人。
看取りを積極的に行なっているベテラン看護師揃いの訪問看護ステーションです。
代表は看護師の片岡さん。平成28年9月に立ち上げました。

しかし、事務所が2階まで水に浸かり、もう住める状態ではなくなりました。
代表やスタッフも被災。
自家用車兼訪問車も浸水して使えなくなる人も。

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家賃も払えない。真備を離れないといけない?と思っているところへ、キャンナス会長 菅原さんが探し当て、
敷地横の空き地に、トレーラーハウスを貸していただける運びに!

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この真備で活動できる!
片岡さんはとても喜んだそうです。

そーるさんは、訪問看護も続けながら、地域を支える活動もしています。
毎週日曜日は、トレーラーハウスのところで支援物資を無料配布したり、夏祭りをしたり、炊き出しをしたり、
地域の方を元気づける活動をされています。
最近は寒くなってきたので、毛布の配布も。

自分達も被災しながらも、地域の方々を支える。この心意気に、ほんとに感動しました。

そーるさんのホームページも是非ご覧下さい。
http://nposoul.com/

片岡さん、気になるご近所さんの様子も見に行きました。
食料の支給があっても取りに行けないお年寄りもたくさんいるんです。もっていたパンをお渡しして、なんとかしのいだのだそうで。

車が使えなくなったり、足が不自由だったり、長距離あるいて取りに行けるでしょうか?

帰り道、大きな買い物袋をかついだご婦人が、川沿いの道を延々と歩いていました。
「お家までお送りしましょうか?」と声をかけると、
「いえ、もうすぐそこですから。」と。
買い物の中身がチラッと見えたのですが、巻き寿司のパックがいくつも入っていました。
これは食糧の支給されたもの?ご近所さんの分も入ってるの?
この暑い中延々と歩いてどこまで取りに行ってたの?

食糧の支給があっても、取りに行くのも大変なんですね。

すぐそばのサービスエリアに立ち寄ると、楽しそうな家族連れ。こんなに近くで食事に困ってる人がまだまだ大勢いるのに、なんだかとても切ない。


…さて、日帰りボランティアでしたが、感慨深いものでした。

ボランティアに行ってすごく良かったこと。
それは、被災地の方々が身近な人になったこと。
遠いところの人達のことではなくて、ご近所さんなんだ、っていう気持ちになる。ご近所さんが困っているから、助けなきゃ!って思えることです。
今もぶどうの家さんやそーるさんのことは気になります。

また、寄付金で応援したい、と思っても、どこの団体に寄付するか悩みませんか?理由はどんな活動で何に使われるのかはっきり分からないからだと思うんです。
ボランティアに行ったことで、どこに寄付しよう、というのが明確になりますし、ずっと応援しようと思います。


ここで私の友人達の体験談も紹介させてください。

Aくんは、ずっと前から災害ボランティアをしていて、私もその活躍はSNSを通して見ていました。
すごいなぁ、と思っていましたが、今回彼に連絡し、色々教えてもらい、私もボランティアに行ける運びとなりました。

Aくん(神奈川県藤沢市在住、40代自営業、内装業)
真備町には5回以上も行っています。

お家の土砂を掻き出したり、壁をはがしたり、瓦礫の撤去等、力仕事も頼りになります。彼は内装職人さんなので、家のことにも詳しいですし、特殊な道具も持参してくれます。
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彼はボランティア仲間が全国におり、仲間の1人のお店を拠点として活動しています。仕事の調整をつけて、個人で参加しています。奥様の理解もすごくある方です。

彼は支援物資の配布も行なっていて、今も、災害直後のニーズとは違ったもの、例えば家具などを集めて届けたりしています。

ボランティアをしてどうだったか?の質問に、
「最初は被害の大きさに愕然とします。
その反面、作業を進めてどんどん変わって行く街並みを見ると嬉しくなります。
少しでも被災者さんの笑顔が増えるお手伝いが出来ればと活動していますが、反対にいつも笑顔と元気をもらって帰ります。
ボランティア活動は内容によっては大変ですが、それ以上に得られるものがあると思います。」


Bさん夫妻(福岡市在住、50代、お二人共美容師)

彼らはインターネットから、岡山の災害ボランティアセンターの情報を見て、直接電話し、ボランティアに参加することにのりました。

彼らも友人が以前からボランティアをしているのをSNSで見ていて、すごいなー、自分達もできないかなぁ、と考えていたそうです。
せっかく美容師なので、それを活かして活動しようと思い、ご夫婦が取引先の美容ディーラーさんも誘って行くことにしました。

レンタカーに、移動式のシャンプー台、移動式シャンプーチェア、タオル80枚、水60リットル、マイナスイオン水、ドライヤー、ブラシなど乗せて、車はぎゅうぎゅう。

避難所となっている小学校の体育館で30人ほど頭を洗ったそうです。

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皆さんからは「気持ちいい!」と言って、笑顔でお礼を言っていだき、熱くこみ上がるものがあったそうです。

ボランティアをしてどうだったか?には、
被災されて大変なのに、明るく笑顔でお礼を言っていただき、こちらこそ感謝で一杯になりました。
災害は起こってほしくはありませんが、今後もまた、微力でも活動して行きたいと思っています。
とのことです。


いかがでしたか?
災害ボランティアがより身近に感じていただけたでしょうか?


…さて、私たちの防災はどうだろう?
すぐに持ち出せるよう、リュックに詰めて枕元に置いてある、
という方。
倉庫に食糧と水を備蓄してる、という方。
簡易浄水器なるものがあるよと教えてくれました。
災害用の食糧って意外と高いのよねー、なんて言いながら、
期限の切れたものをどうしようか悩んだり。

災害は起こって欲しくないけど、備えておくこと、
起きてしまったら、みんなで助け合って行くことが大事なのではないかなぁと思います。



私の熱い思い、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

by happy_earth_blog | 2018-11-22 16:20

みんなのお産写真展。 

第1回 いいお産の日inなら

会場内にお産の写真が並びます。
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                        ©nakao azusa

メインは「birth album」のフォトグラファーでもある なかおあづさ さんの写真を展示します。
なかおあづささんは妊婦さんやご家族のご依頼で、妊婦生活やお産、その後の赤ちゃんとの暮らしを撮影し、素敵なアルバムにしてくださいます。

彼女もお産が大好き。
いくつもの命の誕生を撮影される素敵な写真家です。

そんな彼女の作品の一部を会場内に展示します。

そして、私達スタッフのお産の写真も少しですが並びます。
赤ちゃんの産まれた瞬間。
その空気感も伝わればいいなと思っています。

ぜひ、足を止めてご覧下さいね。

(あまりにもグロテスクな写真は省いています。ご家族で見ていただける写真ですのでご安心下さい・笑)





第1回 いいお産の日inなら 2013.11.3
南都春日山  不空院にて。
お問い合わせは
いのちを紬ぐネットワーク はっぴぃ明日(あーす)
prana.nara@gmail.com
(代表 真鍋)

by happy_earth_blog | 2013-10-22 20:36

奈良県助産師会 in 飛鳥

一年の中でも一番気持ちの良い季節ではないかと思うくらい、爽やかな風が抜ける飛鳥。

10月19日 奈良県助産師会主催の近畿地区研修会に参加しました。
研修会は19日20日と宿泊付きの日程でしたが、私は19日のみに参加しました。

開会式の後、奈良県医療政策部の報告。
その後、日本助産師会会長の岡本喜代子さんのお話でした。

岡本喜代子先生は、先日までNHKのドラマ「つるかめ助産院」で助産監修として携わっておられました。

そんなお話の中で。

お産の神さまがいた!というのです。
「産」という字がつく「高皇産霊神」(たかみむすびの神)という神さまだそうです。

それから、助産師の神さま。
これが「高忍日賣神社」(たかおしめじんじゃ)だそうです。
愛媛県伊予市にある神社で、岡本先生はじめ、愛媛県助産師会会長さんたちが、毎年3月8日(産婆の日)に母と助産師の日を設定し、お祭りをするとのことです。
一度、訪れてみたいです。

岡本先生は「助産師の責務」という題で講演でしたが、終始、受精の奇跡。そして、産まれてくるという奇跡。
宇宙、自然、神という事に触れられ、人が産まれてくるということは奇跡そのもの。ということを強くおっしゃっておられました。

その中で、日本人の性質にも触れられ、日本人のDNAには全てのもの、自然、あらゆる民族と共生できる力を持っている。そして、生かされている、自然や宇宙からのメッセージを受けることの出来る偉大な民族だと。

こんな民族が、やっぱりお産。産まれるという宇宙のエネルギーをしっかり宇宙、神のものとして受け入れ、守って行かなければいけないと強く思いました。

現在の医療ではEvidence(科学的根拠に基づき評価されること)が不可欠。
助産師はそれも踏まえつつ、経験や感覚でもお産と向き合うことが大事だと感じました。



奈良県医療政策部の報告はコチラでも閲覧可能ですので。ぜひみてください。
http://www.pref.nara.jp/secure/2726/015chapter5-8.pdf

25年度から新たな奈良県保健医療計画が発表されますので、しっかりと見ていきたいと思います。





manabe
by happy_earth_blog | 2012-10-26 20:29

「星の王子さま」の母として

先日、わははの会(助産所わでお産した、あるいは関わった母たちの会です)で勝村理栄さんをお迎えしてお話会がありました。


勝村久司さんの  ぼくの「星の王子さま」へ―医療裁判10年の記録  という本の当のご本人にお話を聞きました。
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ざっくりと勝村理栄さんのお産の歴史を遡ります。

第1子 
枚方市民病院でのお産。
陣痛促進剤被害により緊急帝王切開後、赤ちゃん死亡。

第2子
阪南中央病院での経膣分娩。

第3子
阪南中央病院にてお産。
子宮破裂、緊急帝王切開。赤ちゃん脳性麻痺、生後まもなく死亡。


第4子
大阪府立母子総合医療センターにて帝王切開でのお産。


第5子
大阪府立母子総合医療センターにて早めの入院、大量出血、緊急帝王切開でのお産。




まさに、壮絶なお産歴のある勝村理栄さん。
第1子に本当に人として扱われないお産現場に身の毛もよだちます。

陣痛促進剤と知らせられずに飲んでいた錠剤。更に陣痛促進剤の注射。
それだけでもどんなに不自然で、また赤ちゃんやお母さんにも大きな危険が及びます。

その後、このお産の件で裁判に及びますが、その際のカルテ改ざん、隠し。

もう、医療現場の常識を疑いたくなることがらばかり。

でも、勝村夫妻は強く、勇気のある10年を過ごされ、裁判での勝訴を勝ち取りました。



資本主義の医療。
選ぶことは多様だけれど、ほとんどの場合は資本が優先。
そんな世の中なんです。

カルテも改ざんされ、真実とは違うウソを堂々と発言できる自由。

恐ろしいです。




理栄さんは第2子お一人をVBAC、経膣分娩されています。
とても勇気がいったと思います。

「大きな達成感があった」と。



実は、この会に参加する前に、「涙涙のお話になるのかな」と思っていましたが、いや、ぜんぜん、そんな事はなく、淡々と説明される理栄さん。


きっと、壮絶な悲しみや辛さを、裁判や周りの方に伝えるうちに、自分の中で整理され、納得していったんだと感じました。


詳しくは、著書をお読みいただけると分かりやすいかと思います。


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左が勝村理栄さん。右は助産所わの芝田和美さん。









manabe
by happy_earth_blog | 2012-10-18 10:45

帝王切開のお話会 in 京都

昨日、京都で開催された「帝王切開ママたちのお話会」に助産所わの芝田さんと参加しました。

わははの会(助産所わのサークル)のスタッフでもあり、自然育児の会にも所属される、松本さんが会を企画されました。


こういった会があるよ。と教えて頂き、「行ってみたい!」と思って松本さんに連絡したところ、「この会はなかなか普段、自分のお産について話せない方々が遠方から集まるので、ただ、参加するというのではなくて、なにか情報交換出来るものを持ってきてください」と言われました。

そう、とってもデリケートな事柄です。

私も安易に「話を聞いてみたい」という気持ちを恥ずかしく思いました。

何人かの助産師に相談しましたが「あなたもやることは違っても、助産師と同じ立場。良いお産をするためにサポートしているでしょう?行っておいで」と言われ、腹をくくりました。(笑)


幸いにも、助産所わの芝田さんが同行できることになり、なんともかとも心強かったです。

さて、会は12時~13時45分まで(会場の都合で・・)と、少し短めの会でした。



主宰された松本さんの「今日は、今まであまり話せなかった自分のお産を振り返り、全部想いも出し切りましょう!」との声かけで会がスタートしました。


参加者の方々のお産の振り返りです。(お話された順番に掲載します)


*Tさん 1歳7ヶ月の男の子のお母さん。
独身時代から自然思考で、自分も当然、助産所で産めると思っていた。
健診には助産所にかよったが、子宮筋腫・貧血で助産所では産めないかもと言われた。
助産院の助産師は「一緒にがんばろう」とは言ってくれず、「このままじゃムリだね」とあっさり言われ、ちょっと想いの違いを感じ、9ヶ月目で転院。産婦人科医院でお産することを決意。
予定日4日目前に破水。羊水も少なくなり、赤ちゃんの心音が下がる。
医師に「このまま普通に産まれるかもしれないし、産まれても脳に障害が残るかも」と言われ、「赤ちゃんが元気であることが一番」と帝王切開を決意。
決意した瞬間に、医師や看護師達の動きが急変、陣痛で痛みをこらえているときに、裸にされ、点滴され、それがとてもつらかった。



*Yさん 5ヶ月の赤ちゃんのお母さん。
36歳で結婚。不妊治療しながらの妊娠、その後3度流産を繰り返す。
体外受精も試みたが、不育症との診断で妊娠継続できず。
42歳で自然妊娠。しかし、不育症の治療は続けながらの妊娠生活。
リスクが高すぎて産む場所を選べない。
自然に産みたかったが「何度子供を失えばいいんだろう」と病院でのお産を決意。
医師から告げられた「いつにしますか」の言葉に最後まで自分たちの意志のないお産に号泣し、悲しかった。
でも、帝王切開当日は赤ちゃんに逢える喜びで楽しかった。
でも、自分の中で「切って産まれる」ことが消化できないでいる。
「自然」ということが、近いようで遠いような気がする。
2人目があればVbacは憧れるけど、ムリかな・・・



*Nさん 5歳の男の子のお母さん。
帝王切開の予定ではなく、自然分娩の予定だった。
身長が低く(150センチ)、医師から「下から埋めないかも・・・」と言われていた。
妊娠は順調に経過し、陣痛が始まるが痛みがものすごく、耐え難い。このままじゃ耐えれないと。
その時に医師から「切る?」と聞かれ、あの精神状態の中で「はい」と答えた。
2人目はぜひVbacしたい。
Vbacさせてもらえる病院などの情報がほしい。


*Mさん  2歳2ヶ月の女の子のお母さん。
妊娠し、院内助産院のある産婦人科医院に通院。
もちろん院内助産院で産むつもりだった。
しかし、その院内助産院は経産婦さんのみお産の取り扱いだった。HPにもそんなこと書いてなかったし、驚いた。
産婦人科医院のスタッフとも仲良くなっていたので転院は考えず、そこでお産することを決意。
子宮筋腫もあった。
破水、低置胎盤、内診でレバーのようなものが出てきて、帝王切開に。
あっという間に切られ、産まれた。
母親と言う気に全くなれない。傷がとても痛く辛かった。
その後の赤ちゃんとの生活も全く楽しくなく、辛いことばかり。娘を可愛いと思えない。


*Eさん  43歳 半年ほどの赤ちゃんのお母さん。
もともと吉村医院を知っていて、そんなお産がしたかった。
映画「玄牝」もみた。
仕事をしていて気づいたらこんな年齢に。仕事を辞めたとたん3ヶ月で自然妊娠。
予定日近くになっても赤ちゃん降りてこない。予定日にレントゲンを撮影。「狭骨盤だ」と言われた。
相談していた助産師さんには「赤ちゃんは頭の形を変えてくるから下からうめるよ」と言ってくれたが、高齢などのリスクを考え、赤ちゃんが元気に産まれること先決と帝王切開を決断。
切ったあとの辛さはものすごい。
病院は帝王切開のやり方、それまでの事は話してくれるが、術後の事は言わない。
産後とても痛く、しんどかった。
助産師さんが「陣痛のほうが大変よ」「陣痛経験してないからよ」と心ない言葉。
本当にこれでよかったのかと悩んでたら、池川明先生の本と出会う。
本には「赤ちゃんが帝王切開を選んで産まれてくる」の言葉で救われた。
カンガルーケアしたい。自然に産みたいというのは自分の欲なのかな。



*Iさん  3歳の女の子のお母さん。現在二人目妊娠中。
初めてのお産は当然普通分娩だと思っていた。
予定日を越えても赤ちゃん降りてこない。10日も予定日を超えた。
帝王切開になって、まだまだ準備ができていない赤ちゃんを引っ張りだす感じがした。
準備をふんでいないのだなと感じた。
現在妊娠中。健診時に助産師さんに「Vbacしないの?」と言われ驚いた。それまでVbacという存在を知らなかった。
今、一人目の娘が元気でいてくれているので、二人目も納得した上での帝王切開の予定。


*Mさん  1歳6ヶ月の赤ちゃんのお母さん。
もともと、ヨガや自然が好きだったので、うまくいけば自宅出産したかった。
陣痛始まるも、陣痛のたびに赤ちゃんの心音が下がる。
助産所にいたが、救急車で搬送され病院へ。
帝王切開が決まった途端、裸にされ、服を着替えさせられ、されるがままの姿が悲しかった。
些細なことかもしれないが、靴下も片方脱げかけていたが、誰もなおしてくれない。
とても自分が惨めで、陣痛の中の精神状態にはとてもこたえた。
赤ちゃんも本当に引っ張り出されたと言う感じがして、泣き声と言うよりも叫び声に聞こえた。
ずっと、ベッドで泣いていた。
大病院の美味しくない食事が出される中、助産所の助産師がお弁当の差し入れをしてくれた。
それが美味しくて美味しくて涙が止まらなかった。心のこもったご飯は命を頂いているのだと思った。




以上7名のお母さんにお産を振り返ってくださいました。
共通するところは、

「帝王切開は受け入れたつもり。でも心の奥で何か腑に落ちないところがある」

経腟分娩をした人たちの中にもきっとこんな思いを持っている方もいると思います。

では、彼女たちは何に腑に落ちないのでしょうか。
私が思うところ。
それはお産というものがどれだけ女性にとってその後の人生を左右するものかが、それに従事する人たちと私たち母になる女性が余りにも軽く考えた結果ではないかと。

彼女たちの気持ちを話して、さらけ出す場、これは私たちにもできますが、これは本当はそれそれ産まれた病院や産婦人科医院がしっかりとフォローすることが大事だと思います。

帝王切開になる理由は人それぞれです。決して同じものはない。これは自然分娩も同じ。

その後の人生に大きく影響を与えるということを、私たちも従事者もしるべきです。


Vbacの情報については次回記載します。




{vbacとは、一度でも帝王切開になった女性が次回は経腟分娩でお産させてもらえるということです}



ブログアップ後、会を企画された松本さんから補足があります。以下に掲載します。
先日の帝王切開の会について、ちょっと補足説明させてください。

あの会に参加された方は全員、帝王切開であってもどんな形であっても、とにか
く無事生まれてくれたことにもう、大大大感謝していることはもう大前提なんです。
そして、今も子どもがかわいくてかわいくてたまらない人がほとんどです。
それでも、心のどこか深くにまだ眠っている、お産直後に人に言えなかったこ
と、周りの立場が違う人にはなかなかわかってもらえなかった小さなこと・・な
どがあるのだけれど、育児に追われて未処理のままになっていることがある人っ
て結構多いんじゃないかなと思ったんです。わたし自身そうでしたし。
だから、いったんそれを思いっきり口に出したり泣いたりできる場、を設けて、
心の底からすっきりしたい。自分のお産を今よりもっと肯定したい、そういう思
いがあり、それを実現した会だったんです。
本当なら、よかったことやうれしかったことなど全部ひっくるめてすべて話し尽
くせればいいのですが、それをしたらおそらく1人1時間くらい話さないと無理
かなと。でも、限りある時間は、お産の振り返りと情報交換全部で1時間45分。
なので、「お産で残念だったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、苦しかっ
たこと、今まで言えなかったこと、人にわかってもらえなかったこと」に絞って
吐き出そう!ということで話してもらったのです。

だから、読んでいてダークな気分になるのは当然です。

わたしも、ここに書いてある自分の体験談を読んで「この人、かわいそうだな
あ」と思ってしまいました。でも、「あれ?もしかしたこれってわたしのこ
と?!」と読み終わってから気づいたという感じで(笑)
そう、マイナス面だけに特化しているから、それを読むと、自分が全体的に感じ
ていることとは全然違うんです。実際は喜びやうれしさが99%でも、今回は残
り1%を吐き出す会で、でも、これを読むとあたかもその1%が100%みたい
に読んでいる人には感じられてしまいますものね。
こういう側面もあるんだ、と知っていただくだけで十分だと思います。

みんなの体験談を読むと、なんだか読んでいてしょんぼりしてしまう感じになる
と思いますが、強がりでもなんでもなく、「あー、帝王切開でよかったな~」と
先日わたしが思ったトピックを。
この前子どもが、わたしのお腹の、帝王切開の跡を興味深そうに触っていたので
「○くんここから出てきたんだよ~」と教えてあげました。
言った後で、「あ、経膣分娩の人は、おまたを開いて「○くんここから出てきた
んだよ~、触っていいよ~」とはなかなか言いにくいだろうなあ。したとして
も、今わたしがしたようにナチュラルな流れの中で平常心ではできないだろうな
あ。」と思いました^^

以上、長くなって申し訳ありませんが、これを読んだ帝王切開を予定している妊
婦さんや、これから緊急帝王切開になるかもしれない妊婦さん、すでに帝王切開
をしているけれどまったくマイナスに捉えていなかった方などに、かえってよく
ない影響を与えてしまったら、それはこの会の趣旨としてもまったく意に沿わな
いことなので、補足をお願いした次第です。

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manabe
by happy_earth_blog | 2012-09-27 09:20

はっぴぃ明日(ハッピーアース)

あんしんお産ならは、5月14日の総会において
新名称『はっぴぃ明日^いのちを紬ぐネットワーク~』として
活動していくこととなりました。

~会長のご挨拶~

このたびの東日本大震災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

はじめまして、このたびあんしんお産の会をリニューアルするにあたり
『はっぴぃ明日~いのちを紬ぐネットワーク~』の代表を勤めさせていただきます、真鍋です。

あんしんお産の会での目標のひとつである、バースセンターの設立が叶い
少しずつ安心してお産できる環境に近づきつつあるかと思います。
しかし、現実にはまだまだお産の環境は課題がたくさんあります。
まだまだ私たちが声を挙げていかなくてはいけないのが現状です。

また、今回の東日本での震災に伴う、原発の問題など
地球規模で子供たちの未来を良い方向に行くように考えて
行動していかなくてはいけないと思います。

もちろん新しい会では、今までどおり、
お産環境が少しでも良くなるように活動を続けるつもりです。
それに加え、子供たちの未来に素敵できれいな地球が残せるよう
あんしんお産の会よりも少し視野を広げ、新しい命、今あるいのちを繋ぐ
いろいろなことを紬いでいき、勉強し、活動していきたいと思います。

今、新たに、『はっぴぃ明日(ハッピーアース)』の仲間を募集したいと思います。

ゆっくり、長く、楽しく続けていきたいと思います。
(急がなくてはいけない問題は急ぎます!)

会に集う皆様の顔が見える会にしたいと思っています。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。


                                 会長:真鍋より


■■■ 会員募集! ■■■

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◆ご住所
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を添えて

happyearthtomorrow☆yahoo.co.jp ←(星を@に書きかえて下さい)

まで、ご連絡下さい。折り返し事務局よりご連絡さしあげます。
(@yahoo.co.jpのドメインを受信できるようメール設定にご注意ください。)

尚、年会費は1000円です。徴収方法は、振り込み入金または集会での手渡しとなります。

お申込み、ご質問等、お気軽にお問合せ下さい♪


■■■ 今後の活動予定 ■■■

◆6月12日(日)14:00~ ボランティアセンターにて集会を予定しております

◆映画『生まれる』上映会 (7月23日予定)
◆生駒市長との懇談(生駒市の妊婦健診の無料チケットのことについてなど・・・)
◆助産師さんとのお楽しみ会
◆原発に関する勉強会

・・・など。 

みなさんのやりたいこと、やらなければいけないことなどをお聞かせ下さい!

みなさまのご入会&ご参加お待ちしております。



                                事務局担当:ハザカ
by happy_earth_blog | 2011-05-17 06:49